株式会社ナノ・アソシエーション(NANO association co.,ltd.)

木の幹のように、自分の“強み”を一つでも持つことが大切

T・O(管理職)2022年入社

<担当業務について>
現在は、ナノ・アソシエーションが受託しているビデオ・オン・デマンド(VOD)サービスのサイト運用チームを統括しています。実務に入ることは少なく、スタッフが勤務しているのを見守る立場です。相手方と業務の連携がうまくいかないときに手助けするのを除いて、仕事は基本的にスタッフに任せるよう心がけています。

仕事に携わる中で一番大変なのは、スタッフのシフト作成です。クライアントから頂いた情報をもとにシフトを組むのが、数学のパズルみたいな仕事で一番頭を使います。この仕事が始まった当初は、スタッフに無理をさせてしまった時期もありましたが、現在は同じ失敗を繰り返さないよう配慮して、シフトを組むのを徹底しています。

最近印象に残っているのは、クライアント本社に数名のスタッフを連れて行き、一定期間クライアントとデスクを並べて勤務した場面です。実際に現場を見ることで、クライアントが活発に行っているコミュニケーションの中に、自分たちも入っていかないと仕事として手落ちになるのを感じ、勉強になりました。また、これをきっかけとして、ナノ・アソシエーション内でもコミュニケーションが不足している、気づきを得られました。コミュニケーションとは、相手が理解して初めて成立し、相手からもらったものをこちらが理解して初めて成り立つ、双方向のもの。なので、一方通行にならない工夫を、社内に取り入れました。

今後仲間になってほしい人は、「何か一つ強みが必ずある人」です。自信を持って語れる分野を一つでも持っていると、すごく良いと思います。木の幹から枝が伸びるように、強みや専門分野がある人はそれを軸に横にも知識を広げていけると思っています。幹が無いと枝は伸ばせないので、太い幹を持つ人と一緒に働きたいです。

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